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2006.07.17

ニールセンのAlertbox

RBB PRESSから『ヤコブ・ニールセンのAlertbox -そのデザイン、間違ってます』が発売されました。この本はウェブユーザビリティの“グル”であるニールセン博士の人気ウェブコラム(日本語版)を書籍化したものです。

「オンラインで無料で提供されているものを、わざわざ書籍に?」と疑問を感じるかもしれませんが、私は紙の本になった価値はあると感じています(価格は別として)。

Alertboxの投稿数は既に300本を超えています。もし“新しい読者”がサイトの目次ページを見ても、どの記事から読めばいいか戸惑うかもしれません。それに、中にははっきり言って“つまらない”コラムや、“時代遅れ”の内容も含まれています。その点、書籍では編集者がコラムを厳選してくれています。もちろん、どのコラムに価値を見いだすかは人によって異なると思いますが、私個人の感想としては「上手く選んでいるな」と思いました。

それから、書籍に収録されている50本のコラムは全てオンラインでも読める(タイトルが同じなので、書籍の目次と照らし合わせば簡単!)のですが、合計するとA5版で約260ページ分になる文章をコンピュータディスプレイ上で読むのはあまり良い体験ではありません。ニールセン博士も指摘しているように、ウェブは“流し読み”に適したメディアです。オンラインのAlertboxは、そもそも英文で1500ワード程度のエッセイを前提としています。「10年分まとめて読む」という目的にはあまり適していないのです。

マイ・ベスト10

私自身は改めてAlertbox全体をざっと読み直してみました。気に入ったコラムにマークを付けていくと、その数は80本を超えました。つまり、3~4本に1本くらいの割合で“私好み”の内容があったことになります。(ここ2~3年は“外れ”が増えてきたようですが。)

ただ、80本もリストアップするとユーザビリティ問題を引き起こすので、ここでは敢えて10本に絞ってみました。もし、読み損なっているコラムがあれば、この機会にぜひ読んでみてください。

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人机交互論: ニールセンのAlertbox 以前から読まなきゃ読まなきゃと思いつつ、一個も読んでいなかった 「ウェブユーザビリティの“グル”、ニールセン博士」のお書きになったもの。 間接的な形では知っているつもりでも、直接には。 それがこのエントリで、コンパ....... [続きを読む]

受信: 2006.07.20 01:36

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「ユーザビリティエンジニアリング」の著者で、弊社でも大変お世話になっている樽本さんが、ニールセンのAlertboxについてまとめられています。(トラックバック参照。)「軌跡は“F”を描く」なるほど、面白いです。... [続きを読む]

受信: 2006.07.29 18:10

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